化粧品の潤いは肌をくすませるだけな気がする
これわかってくれる方いらっしゃいますかねー
洗顔後の肌が一番色白で綺麗で、基礎化粧品を塗るとお肌がちょっと茶色くくすむ感じ。
だから、学生時代の合宿とかお風呂後すっぴんを皆にさらすときに、化粧品塗ると肌くすんで汚く見えるのが嫌で、カッサカサでもいいからくすんでみえないように化粧品なにもつけずにいたほどです。
あと、男の人とか化粧品使わない人もまだまだ多いのに、なんで一生懸命手入れしてきた女性の方がすっぴんが汚いんだろう?って中学生の時に思って、いろいろ調べたことがあって、そのときに合成界面活性剤の怖さを知りました。
界面活性剤は、油と水を混ぜる働きがあったり、化粧品を肌の奥まで浸透させる役割があるものですね。
そこで、「合成界面活性剤は、肌のバリアを壊して奥まで浸透させていて、その壊れたバリアの隙間から紫外線などの外的刺激を受けやすくなってしまい、どんどん汚肌になっていく」という衝撃の事実を知りました。
※自然のものからできた界面活性剤でできた化粧品とかもあるので、そういった界面活性剤がどうかはわかりませんが、とにかく当時読んだ本は合成界面活性剤に言及していて、簡単にまとめると上記のようなことが書いてありました。
まぁそこから界面活性剤不使用の化粧品を使ってはいたのですが、冒頭のくすみ問題がやはり気になったわけです。
これも調べると、単純に油分は酸化するからくすんでみえるということだったので、
肌が酸化しづらいように無鉱物油だったり、界面活性剤フリー、パラベンフリー、アルコールフリーとなるべく無添加に近いオールインワンジェルとか、酸化しづらいスクワランオイルとか、いろいろ試しました。
それでたしかに、くすみ感というのはそこまでなくなったけれど、可も不可もないといいますか、うるおいっていってもやっぱり肌自らうるおっている感覚はないし、やっぱり洗顔直後の何もつけない肌が一番綺麗。
とにかく何かつけることによって肌が綺麗になるってことがどうしても信じられなかったんです。
なんかいい方法はないかなーと書店で美容本を見ていた時に目に入ったのが宇津木先生の本。
「化粧品をやめると、肌はよみがえる」
まさに当時の私に欲しい言葉でした。
当時は学生だったのですが、バイト先によくいらっしゃるお客様にとっても自然なツヤのある色白肌の艶っぽいマダムがいらっしゃって、何かのきっかけでお話したときに
「私は今ファンデーション塗ってないわよ、お粉だけ」と言っていて衝撃を受けたことをその時思い出しました。
宇津木式の本にも、メイクはポイントメイクのみ、ファンデーションは塗らずにお粉をはたくだけといった内容があるからです。
もしやあのマダムも同じようなことやっていたのかな?
マダムみたいなお肌になれちゃう?
それに化粧品のお金のかからないし、最高じゃん!
と期待を膨らませながら始めてみたのでした。
今は宇津木式はやっていないのですが、当時実践したときのお話をまた書きたいと思います。