弱酸性はほんとに肌に良いのか
”肌にやさしい弱酸性”ってよくいいますよね。
わたしも以前は、弱酸性の洗顔フォームを使っていました。
が、なんか洗った気がしないんですよねー肌のくすみがとりきれないというか。
大体そういう洗顔フォームは”洗いあがりしっとり”みたいな謳い文句があったりするのですが、私は洗うなら肌がキュッキュッとするくらいさっぱり洗い上げちゃいたい。
当時モヤモヤした私は色々調べました。
まずなぜ弱酸性が肌にやさしいのか?
それは「肌が同じ弱酸性だから」ですね。
でも、弱酸性の肌を同じ弱酸性で洗っても、汚れはとりきれないんです。
では、なにがいいのか?
もう今では周知の方が多いかもしれませんが、弱酸性の反対の弱アルカリ性です。
弱アルカリ性の代表は固形石鹸ですね。
でも、ちょっと石鹸で顔を洗うことに抵抗があったのと(めんどくさそう)、
ちょっとでも化粧品メーカーのもので洗顔して気分あげたいなー
なんて思った私は弱アルカリの洗顔フォーム色々調べたんですけど、なかなか見つからない!
まぁ多分、実は弱アルカリだけど、
「弱アルカリです」って謳うことが宣伝文句になりそうにないから特に表記されておらず、どれが弱アルカリかわからなかった、ていうのが正しいのでしょうか。
潔く私は固形石鹸にすることにしました。
しばらくは ↓ のウド石鹸っていうのを使ってました。
くすみなく白い肌になるし、さっぱりしつつ乾燥しなくて好きだったんですけど、
ちょうど宇津木式の本を読んだら、石鹸の中でも純石鹸がいいとのことなので、もう5年以上は純石鹸で洗ってます。
純石鹸とは、下記の定義の石鹸ですが、
純石鹸:成分が石ケン素地100%のもの
ドラッグストアに置いている石鹸の成分かたっぱしから見てみてください。
ほとんどが純石鹸じゃありません。
なので、買うときはきちんと裏みてくださいね。
ちなみに私はかの牛乳石鹸で有名な会社のカウブランドの石鹸をずっとつかっています。
(牛乳石鹸も純石鹸ではないのでお気をつけください)
純石鹸のいいところは、
・何より安い!(1個100円ちょっと)
・ドラッグストアにも置いているので買いたいときに買いやすい!
・安いからそのまま身体もこれで洗えばOK!
こんなとこでしょうか。
ちなみに私は実家に帰るとき、わざわざ持っていくのはめんどくさいので実家にも置いてます。
それができるのは安いから!
旅行とかのお泊り時は、チューブとかにはいっている洗顔フォームよりはめんどくさいですよね。
私は、お泊り用の石鹸として、包丁で石鹸を切って、 ↓ の無印の石鹸ケースにいれて持っていきます。
普段使っている石鹸を入れたり出したりはしません。
これができるのも安いから!
ちなみに泡立てネットもつかわずに、洗顔しています。
お泊りの時にいかに身軽でいけるか、という点も私の中の重要なポイントです。笑
宇津木式の件や、泡立てネットをつかわなくなった理由等も、また記事にしますね。